知らないと危ない【猫がなりやすい病気と対策】

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猫の病気

人と同じく猫も病気になります。年齢や体質、生活習慣でかかりやすい病気も様々です。成長段階ごとになりやすい病気と対策をまとめるので参考にして頂ければ幸いです。

子猫がなりやすい病気

1歳ごろまでの子猫は成猫に比べて免疫力が低く軽い病気でも悪化してしまうと取り返しがつかない事になりかねません。異変を感じたらすぐに獣医さんに連れて行ってあげましょう。子猫がかかりやすい病気としては以下のものがあげられます。

下痢

子猫の病気として最も多いと言われるのが下痢です。原因は様々ですので様子を見ながら適切な対応をする必要があります。

まず1度きりの下痢で次の日から元の便に戻った場合、原因としては食べ過ぎやストレスによる消化不良が考えられえます。2、3日様子を見て下痢をしないようなら大丈夫だと思われます。

下痢が数日にわたり続く場合、ミルクを与えている場合はいったん控えてみましょう。ミルクの濃度が濃すぎてお腹を壊している可能性があります。ミルクを与えていない場合は、感染症や寄生虫に感染している可能性があるので速やかに獣医さんに連れて行きましょう。

病院に行く際に猫の便をビニール袋に入れて一緒に持って行くようにしましょう。弁を分析してもらう事で下痢の原因を速やかに特定する事が出来ます。

 

猫風邪

人間と同様に猫も風邪をひきます。猫がくしゃみや鼻水を出していれば猫風邪にかかっている可能性が高いです。食欲が無くなり体力免疫力の低下につながります。

人間と同様に自然治癒する事もなりますが子猫は免疫力が低いので悪化してしまうと大事になりかねません。速やかに病院に連れて行き薬を処方してもらいましょう。

ちなみに猫の風邪が人にうつる事はありませんし、その逆も同様です。これは風邪を引き起こすウイルスの種類が人と猫では違うものであるからです。

 

外耳炎

耳の穴から鼓膜までの間を外耳と言います。この部分に炎症がおこる病気を外耳炎といいます。一番わかりやすい症状としては耳ダレです。それに加え、猫が耳をやたらと気にするしぐさをしていたり、今まで気にならなかったの急に耳から異臭を感じる様なるなどの症状が出る場合も外耳炎が疑われます。

原因は様々で細菌や真菌が外耳で繁殖した場合や耳ダニなどの寄生虫がついた場合、またはアレルギーの症状の一種として炎症が起きるなどがあります。

自然治癒は困難なので気が付いたら速やかに病院に連れて行き治療をしてあげましょう。

 

成猫がなりやすい病気

成猫は人で言うと成人、大人です。人と同じで食生活や生活習慣から様々な病気になる可能性が出て来ます。その中で猫の性質的に特になりやすい病気を2つ挙げておきます。

膀胱炎

猫は体内の水分を再利用し少ない水分でも生命活動を維持できる体のつくりをしています。そのような猫の性質上泌尿器系の病気になりやすく膀胱炎は猫のなりやすい病気の代表格です。

膀胱炎にかかると、トイレに行く回数が増えたり、おしっこをしようとしてもなかなか出ず、トイレの時間が長くなります。また排尿の際に痛そうに鳴いたり、うめいたりする事もあります。場合によっては血尿が出るなどの症状が表れます。尿を出せない状態が長く続くと命にかかわりますのですぐに病院に連れて行ってあげましょう。

膀胱炎の原因としてよく挙げられるのがストレスです。猫の過ごしやすい環境を作るよう日々心がけましょう。またトイレを清潔に保ち猫がトイレをストレスと感じないようにしてあげる事も効果的です。猫が用意しているトイレを避けて別の場所で用をたすようになったら、トイレが気に入らないサインなので砂の種類を変えたり掃除の頻度を増やすなどしてあげましょう。

 

結膜炎

結膜炎とは、まぶたの裏側にある結膜にウイルスや細菌が入り炎症が起こる病気です。

結膜炎になると目ヤニや涙が多くなる、白目の部分の充血などの症状が出て来ます。また猫がやたらと目を気にした行動を取り始めます。前足で目を弄る仕草をよくするようになったら要注意です。症状が見た目に現れやすいので気をつけていれば早期発見が十分可能な病気です。見つけ次第病院に連れて行ってあげましょう。

放置していると自身で目をいじり傷をつけてしまう事もありますし化膿して失明してしまう事もあります。

 

嘔吐

猫は病気でなくとも嘔吐をする事がよくあります。これは毛繕いなどで体内に取り込んだ毛を吐きだす為です。この行為自体は健康に害はありませんが、病気の症状として嘔吐している場合もあり判断が難しいです。

繰り返し何度も嘔吐するようなら一度病院に連れて行った方がよいでしょう。また、嘔吐に伴い食欲が低下してしまっている場合は病気の可能性が高いです。ですので嘔吐をした場合、その後の食欲に注意し繰り返すようならば病院に連れて行きましょう。

 

老猫がなりやすい病気

老猫は人で言うとおじいちゃんおばあちゃんです。免疫力や体力が低下して病気になりやすくなります。老猫が最もなりやすい病気として腎不全があげられます。

腎不全

腎不全とはさまざまな原因により腎機能が低下した状態のことを言います。腎臓の機能が低下すると体内に毒素がたまり、最悪の場合は死に至ります。

目に見えて分る症状は食欲や元気がなくなる、下痢・嘔吐を繰り返す、おしっこをしなくなる、口からアンモニア臭がする等です。異変に気が付いたら直ぐに病院に連れて行きましょう。ですがこのような症状が出る時点でかなり危ない状態なので基本的には日ごろから食生活に気をつけてあげて定期的に検査を受けさせることをお勧めします。

 

まとめ

基本的に飼い主が愛猫にしてあげられる事は多くありません。食事管理、運動を促す、日常生活でストレスに気を掛けるくらいしか飼い主がしてあげられる事はありません。また加齢に伴い病気になるリスクは高くなっていきます。日々の生活の中で異変に気づいたら直ぐに病院に連れて行きましょう。また可能であれば定期健診を心がけましょう。

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